2003 7/30 紀伊細川

2003 7/30 紀伊細川   特急こうや号と交接
南海電鉄高野線は北野田、河内長野、林間田園都市と住宅関発も進み、通勤路線として
活況を呈しているところである。
JRとの接続駅である橋本を過ぎると単線となり、その
ムードは一変してローカル線の様子となる。高野下から極楽橋まではさらに登山電車に
変身し、断崖絶壁を
50/1000パーシルの急こう配と半径100mの急カーブで、レールを
きしませて、ゆっくりと登っていく姿は今まで通ってきた平坦線とは全くの別世界である。
高野下から極楽橋まで標高差
400m直線で5kmほどの距離をよくもこんな所に鉄道を
開通
させたと感心させられていると、レールは谷のりょう線に沿って
103kmとクネクネと
倍の距離をかけて
2530kmのスピードで登ってゆく姿は登山電車そのものである。
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